2017年10月31日火曜日

活動量計

活動量計の勧め

活動量計とは歩行によって運動量を計測してくれる万歩計の進化系です。何故、運動量を計測しなければならないかと申しますと、人は1日に必要運動を行わないと、運動不足に陥り、生活習慣病になってしまいうと言われています。
では、どのような運動をどの位行えばよいかということですが、これにはMETs(メッツ)やエクササイズtという運動単位があって、運動の種類・程度により運動強度が決められています。
但し、年齢によりどの程度の運動を行うかまでは提示されていません。そこで、健康長寿医療センターの青柳先生が群馬県の中之条町で町民3,000人に活動量計を付けてもらい、数年間データーを取り続けた結果、必要な運動量が調査結果から導き出されました。
様々な運動の運動量をt計測することは難しいので、歩行による運動量を活動量計により測定し、どの位運動すれば良いかを発表しました。それが、中強度の歩行(年齢により3~5メッツ)を1日
20分かつ8,000歩という結論に達したようです。
当治療院では、このメッツ運動法を取り入れた独自の治療法で体の痛みやゆがみだけでなく、生活習慣病予防までを診ていきます。私自身は、1か月で血圧が平常値になりました。
 
ホームページ 
 
 
 


0 件のコメント:

コメントを投稿